~~NOTOC~~ ======天弓天華オトハナビ====== {{:天弓天華オトハナビ.png?direct|天弓天華オトハナビ}} =====楽曲基本情報===== ^楽曲名|天弓天華オトハナビ| ^読み方|てんきゅうてんげおとはなび| ^Title(EN)|Tenkyuu Tenge Otohanabi| ^サークル|[[COOL&CREATE]]| ^収録CD|東方オトハナビ| ^作詞者|ビートまりおとまろん| ^編曲者|ビートまりおとまろん| ^ボーカル|ビートまりおとまろん| ^原曲|あの賑やかな市場は今どこに ~ Immemorial Marketeers| ^原曲作曲者|ZUN| ^収録原作|東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers.| ^イラスト|こざくら| ^Score| | ^収録|DLC第一弾| ^演奏時間| | ^BPM|170| ^BOSS|天弓千亦| =====譜面情報===== ^難易度^レベル^ノーツ数^ ^EASY|8|286| ^NORMAL|15|623| ^HARD|23|999| ^LUNATIC|29|1766| =====楽曲詳細情報===== 2021年頒布の多数サークルが参加し原作者のZUNさんも書き下ろしで参加した東方アレンジコンピアルバム「東方オトハナビ」に収録された楽曲。基本的にこのアルバムは1サークル1曲ずつ担当になっており、その中でCOOL&CREATEが担当したのがこの「天弓天華オトハナビ」だった。 原曲「あの賑やかな市場は今どこに ~ Immemorial Marketeers.」が使われた「東方虹龍洞」はコロナ禍により即売会の開催も危うくなっていた中で出された作品。ファンの間では「虹は二次とのダブルミーニングではないか」という話が有名である。虹龍洞は市場がひとつのテーマになっており、コミックマーケットなどの同人誌即売会を彷彿とさせる。「あの賑やかな市場は今どこに」という曲名にある「賑やかな市場」も、コロナ禍により失われた人だらけの賑やかな即売会を意味しているのではないかという考察もあった。「天弓天華オトハナビ」は、原作の即売会を示唆する要素と虹龍洞の物語を上手く取り入れて歌詞が作られている。ビートまりおさんは自身のYouTubeでの生放送にて「歌詞の『虹は続いていく東方』という歌詞には『二次は続いていく』という意味も込めている」と話していた。 公式PV: =====小ネタ===== 歌詞の「やっちまった」や「始まっちまった」は原曲である「あの賑やかな市場は今どこに」をテーマ曲とする天弓千亦(てんきゅうちまた)の名前とかけてある。 終盤の歌詞で虹龍洞の登場人物を表す歌詞が出てくる。 「博麗の巫女」→博麗霊夢(自機) 「魔法使い」→霧雨魔理沙(自機) 「紅魔館のメイド」→十六夜咲夜(自機) 「守矢の巫女」→東風谷早苗(自機) 「天狗の上司」→飯綱丸龍(5面ボス) 「蟲姫さま」→姫虫百々世(EXボス) 「囁き狐」→菅牧典(5面中ボス/6面中ボス) このうち龍、百々世、典は物語の中で重要になる月虹市場と深い関係があるキャラ。千亦もその一人だが、この曲は恐らく千亦視点の曲なので千亦を表す歌詞はない。 歌詞の「永夜の月に虹が架かる」は、千亦たちの市場が最初に開かれたのが月に虹が架かった日というエピソードから。ただの夜ではなく「永夜」となっているのは、第一回博麗神社例大祭にて「東方永夜抄」の体験版が頒布されたことからと思われる(虹=二次。永夜抄と同時に様々な二次創作が始まった)。 いつものフレーズにのせて歌われる歌詞「全て無に返そう」の「無」は「神」と読む。ラスサビの「神主への供物」という歌詞も「無主への供物」となっている。 曲の一部分で「少女綺想曲 ~ Dream Battle」と「[[恋色マスタースパーク]]」のアレンジを混ぜて歌詞をつけてあり、間奏で「フラワリングナイト」と「[[U.N.オーエンは彼女なのか?]]」と「竹取飛翔 ~ Lunatic Princess」のフレーズが流れる(恐らく同サークルのアレンジ曲「[[ナイト・オブ・ナイツ]]」と「[[最終鬼畜妹フランドール・S]]」と「[[Help me, ERINNNNNN!!]]」から)。 また、ラストサビの「震える快感 最高の震撼、鳴らせ拍手」は「快感→開館」「震撼→新刊」「拍手(同人誌即売会は開会時に拍手をするのが通例)」という捉え方をすることで、即売会の復活を讃える歌詞として捉えることが出来る。 =====譜面概要・攻略===== ====LUNATIC==== ネタ要素として、旧ダンカグと同じ部分に「Z」「U」「N」の文字配置が存在する。 最後の2個同時16分→3個同時24分の交互→時間差で離す全押しロングというラス殺しがある。 このロングの後にもオブジェが置かれているため油断しないように。