属性 | Co |
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キャラクター | 藤原妹紅 |
イラスト | 天輝 |
グルーヴゲージ最大スタート
グルーヴゲージ最大でステージを開始
項目 | Lv.MAX |
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残機 | 1 |
生命力 | 9220 |
ボム | 1 |
霊力 | 10830 |
妹紅と菫子には、共通点がある。
それは、ふたりとも幻想郷の外から来た人間であることだ。
永遠を生きる藤原妹紅と、現代を生きる宇佐見菫子。
「新しい刺激」を求め、ふたりは今日も歩んでいく。
「アウトサイダー」の意味は「集団・組織の外部の人、部外者」「社会常識の枠にはまらない独自の思想の持ち主」。「インサイダー」と対になる言葉。
妹紅と菫子の組み合わせは、心綺楼以降の黄昏作品にそれぞれひとつは必ず存在する黄昏作品ラスボス&裏主人公を務めた既存キャラの仲良しコンビまたはライバル関係の組み合わせのひとつ。心綺楼ではこいしが裏主人公ともいえるキーパーソンを務めたように、深秘録では妹紅がその役を務めた。妹紅が永夜抄から色々な経験を経て変化してきた様子がストーリーで丁寧に描かれ、なんやかんやあって妹紅ストーリーまで誰もなっていなかった「菫子と深く関わりのあるキャラ」になってしまったり、それが後の原作の話に繋がったり、黄昏の次回作に繋がるEXモードではなんとラスボスを務めたり(つまりEXボスを2回務めたという、あのキャラにも匹敵するとんでもないキャラになってしまった)…深秘録及び菫子と妹紅の関係は切っても切れない特別なものである。
またこのコンビはこころとこいしと同じく目立って対になる要素が存在する。菫子が短い寿命を持つ人間であり、妹紅が永遠の命を持つ蓬莱人であることが対になる要素。妹紅の親しい友人という設定があるキャラとして慧音がいるが、彼女は菫子と違い人間と妖怪のハーフであるため普通の人間より少し寿命が長い。妹紅と慧音の関係性は寿命が全く違う切ない関係性のふたりとして描かれることが多かったが、寿命差がさらに大きい妹紅と菫子の関係性を描いた二次は妹紅と慧音の二次創作より重くなりがちである。