ウサテイ20XX

ウサテイ20XX

楽曲基本情報

楽曲名ウサテイ20XX
読み方うさていにーぜろちょめちょめ
サークルCOOL&CREATE
収録CDウサテイ20XX
(別バージョンなどは下記解説に詳細あり)
作詞者ビートまりお
編曲者COOL&CREATE
ボーカルビートまりお
あまね
原曲お宇佐さまの素い幡
シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome
原曲作曲者ZUN
収録原作東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.
イラスト大川ぶくぶ
Score
収録DLC第3弾
演奏時間
BPM190
BOSS因幡てゐ

譜面情報

難易度レベルノーツ数
EASY2157
NORMAL10385
HARD20805
LUNATIC261231

楽曲詳細情報

IOSYSから2007年に頒布された『東方萃翠酒酔』が元バージョンの初出。
曲中で冒頭の「ウサウサ・・・」や、後半の「てゐてゐ・・・」の声の繰り返しが中毒性高めな、ニコニコ動画黎明期の頃に登場した東方アレンジの人気曲。
その後、ライブ「FloweringNight2011」のためにバージョンを変えた2011版や「東方人」収録の2013版といった、主に元バージョンで言う語り部分が異なるバージョン違いが登場した。オリジナル版は原曲(お宇佐さまの素い幡)初出の作品である、花映塚の対戦に関するネタであったが、2011版・2013版ではこの語り部分がいずれも異なり、あまねによって歌詞が追加されている(ウサギの「う」の字は~の部分)。

ダンカグの為に今回、少しアレンジが加えられており(「東方ダンマク祭 紅楼夢・秋季例大祭応援SP」内での発表)、2011版の歌詞をベースに台詞部分がダンカグ用に一新されている。
ダンカグへの実装予定の年を曲名につけたかったようだが、実装される年が2021年なのか2022年なのか、それとも更に先なのかが分からなかったため、某世紀末マンガのように20xxと表記することにしたと、ビートまりお氏が述べている。また、「2021」のように確定させてしまうと、将来的に「あ、〇年前の曲なのか」と古臭さを醸し出すような名前になってしまうため、それを防ぐためでもあると同氏が述べている。
2021年の博麗神社秋季例大祭にて、ダンカグのこれを含めて入れた手焼きCD(CD-R)として、同名タイトルのウサテイオンリーCDとして頒布となった。

なお、「XX」の読み方であるが、ビートまりお氏によると曲の制作段階では決めていなかった模様。そのため2021年9月30日にYouTubeで行われた生放送「東方ダンマク祭 紅楼夢・秋季例大祭応援SP」にて今楽曲実装の発表が始まった際、曲の読み方で会場が混乱する様子が見られた。しかし「にせんバツバツ」「ダブルエックス」など仮の呼称が飛び交う中、ZUN氏が「『にーぜろちょめちょめ』じゃないですか」と鶴の一声を発し、会場一同が納得。正式名称は「ウサテイにーぜろちょめちょめ」になった。
(COOL&CREATE並びに制作者側が公式に読み方として採用しているわけではないので注意。ビートまりお氏本人の中でもその後、「ダブルエックス」「ちょめちょめ」と、呼称がブレている)
10月9日追記:後述の本曲PVにおいて「ニーゼロチョメチョメです」と明記されました。

カギ氏によって手掛けられたFlashムービーには、てゐがひたすら走るシーンが存在する。
また、再生回数によってムービーが変化する仕掛けが存在していた(3,5,9,15,24,33,42,54,66,80,98,99,100回目)。
2011版も元バージョンのPVと同じくカギ氏が手掛けおり、画面もワイドになっている。
Flashムービーを元に当時最新作までのキャラクターの一部が新規で登場して元バージョンを踏襲しており、一部は同人サークル「IOSYS」の楽曲「患部で止まってすぐ溶ける~狂気の優曇華院」のアニメーションのネタも入っている。
そして、ダンマクカグラへの登場から5日後の10/09にこの20XXバージョンのPVが公開され、2011版を基に、語り部分においてダンカグのプレイ画面の一部が使われている。

 ジャケットイラストはクソ4コマポプテピピック」で有名な大川ぶくぶ先生。いい感じに愛嬌がありながらどこかムカつくのはきっと竹書房のせいだ。

「幻想に咲いた花」「マツヨイナイトバグ」と共に太鼓の達人にも2007年版の「ウサテイ」が収録された。

「ウサテイ」公式PV
「ウサテイ20XX」公式PV
「東方ダンマク祭 紅楼夢・秋季例大祭応援SP」アーカイブはこちら
(ちょめちょめ誕生のくだり: 1:28:00辺り~)

譜面概要・攻略

LUNATIC