ジャック・オ・ランタン

「狂気の世界へようこそ!」
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スコアアップ

ボム使用時スコアが少し増加

「イッツ、パンプキンターイム!　君はお菓子をくれる?
それとも私の超絶地獄な悪戯をあげちゃおっかー?」
お菓子をもらったところで悪戯を辞めるつもりはない。
誰かに悪戯をすることが、妖精としての本能なのだから。

「マジカル・ヴァンパイア」と同様ハロウィンという行事をテーマにした完全に期間限定臭の漂うカードだったが、何故か恒常に設定された。

排出時台詞「狂気の世界へようこそ!」は原作「東方紺珠伝」でクラウンピースが言っていた台詞の引用。

「ジャック・オー・ランタン」はアイルランド及びスコットランドに伝わる鬼火のような存在。
「ランタン持ちの男」という話が元になっている。内容は、生前堕落した人生を送っていた男が死後の世界への立ち入りを拒否されたため、転がっていたカブをくり抜いてランタンにし、それを持って辺獄を彷徨い続けるというもの。
ランタンに使うものがカブではなくかぼちゃが主流になった理由は、ジャック・オー・ランタンを作り続けてきたケルト人の人々が、カブに馴染みのないアメリカへ移住したときに代用品としてかぼちゃを使用したからといわれている。スコットランドでは今でもカブのランタンが作られているらしい。