楽曲名 | トランスダンスアナーキー |
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読み方 | とらんすだんすあなーきー |
サークル | 暁Records |
収録CD | Metamorphosis |
作詞者 | Stack |
編曲者 | Stack |
ボーカル | Stack |
原曲 | クレイジーバックダンサーズ |
原曲作曲者 | ZUN |
収録原作 | 東方天空璋 ~ Hidden Star in Four Seasons. |
イラスト | 背徳漢 |
Score | |
収録 | DLC第一弾 |
演奏時間 | |
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BPM | 195 |
BOSS | 丁礼田舞 爾子田里乃 |
難易度 | レベル | ノーツ数 |
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EASY | 5 | 189 |
NORMAL | 12 | 393 |
HARD | 19 | 720 |
LUNATIC | 24 | 1050 |
2017年12月29日、「コミックマーケット93」にてサークル「暁Records」が頒布したアルバム「Metamorphosis」にて収録された、丁礼田舞・爾子田里乃がモチーフのVocal楽曲。この頃から「暁Records」のアルバムに収録される楽曲はStack氏が歌う楽曲一色に染まっていく。曲名の「アナーキー」は「無秩序」という意味。
特筆すべきなのがアレンジ・作詞・歌が全てStack氏という点。更に彼女は本曲において原曲のイントロのフレーズを全てそのまま声で歌っているという、他では真似できなさそうな声の表現・声帯を持っている。文字通り「一人〇役」を体現した曲ということからも、Stack氏の天才的な才能を見いだせる曲といえよう。
公式よりMVが製作されており、再生回数はなんと340万回再生超え。これは「暁Records」が製作しているMVの中で一番多い(2021年9月10日現在)。このことからも、本曲のあまりにも高すぎる中毒性が窺える。
MVでは、デフォルメされた舞と里乃のチアリーダーのようなポンポンを持って可愛く応援している姿が拝見できる反面、写実的な等身の2人からは目のハイライトの消え、狂気的な一面が垣間見える、といったギャップを感じさせる構成となっている。皆さんはどちらがお好きでしょうか?
曲の内容としては応援歌。とにかく舞と里乃があなたの後ろで応援し続けるよ、そんな歌である。「背中の扉は秘密に」という後戸の設定と、「私(僕)達がいるから後ろを振り向かず、前だけを向いて頑張って」という応援とを掛けているように思える。
また、電波曲ではあるものの、歌詞の所々に深い言葉が込められている。「実力以上は実力のうち」、「秘めたるチカラはいつかのフツウ」等。これらの言葉を胸に刻み、曲の最後のように「おみごとっ! やったー!」と叫べるよう、日々「東方ダンマクカグラ」を精進していきたいところだ。
他音楽ゲームには「SOUND VOLTEX」、「CHUNITHM」、「maimai」に収録。中毒性のある本楽曲と共に是非ゲームセンターで「突破! カーニバル!」してみてはいかがでしょうか。
ジャケットイラストは催眠系のR18同人誌(所謂薄い本)で有名な背徳漢氏が担当。どことなくアダルティーな印象を持たせるイラストである。
公式MVはこちら:
ニコニコ動画:
序盤からいきなり階段が降ってくる。
16分が絡む部分は「♪トランダンスアナーキー」の部分しかないという、ほぼ8分主体の同時押し。
テンポの速さと、サビにおけるロング絡みの認識が脳トレ的で混乱しやすいことを除けば、レベルの割には易しい部類となるかも。
どこぞのCritical Crystal的配置?
青同時連打(2k+5k)の部分は、後ろが1+2+5+6の4つ押しになっている部分を押し外さないように横一列で認識するのがやりやすい。
繰り返し配置や、押しにくい配置が多く、クセが付きやすい譜面であるため、正規や鏡での粘着は逆にクリア・フルコンから遠ざかる可能性が高いため、ランダム当たり待ちも検討しましょう。