楽曲名 | 悪戯センセーション |
---|---|
読み方 | いたずらせんせーしょん |
Title(EN) | Mischievous Sensation |
サークル | 森羅万象 |
収録CD | 悪戯センセーション 悪戯センセーション 〜 Extra Vocal BEST |
作詞者 | kaztora ticat |
編曲者 | kaztora |
ボーカル | あやぽんず* あよ |
原曲 | 亡き王女の為のセプテット U.N.オーエンは彼女なのか? |
原曲作曲者 | ZUN |
収録原作 | 東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil. |
イラスト | ひゅらさん くれ〜ぷ |
Score | |
収録 | 通常版 |
演奏時間 | |
---|---|
BPM | 192 |
BOSS | レミリア・スカーレット フランドール・スカーレット |
難易度 | レベル | ノーツ数 |
---|---|---|
EASY | 11 | 344 |
NORMAL | 17 | 573 |
HARD | 23 | 782 |
LUNATIC | 28 | 1281 |
2017年の博麗神社例大祭で頒布された、同名のCDの表題曲として収録された。
正式にサークルのメンバーとなったあよと、前作「シアワセエゴイスト」からメンバーに加わったあやぽんず*との掛け合いデュエットになっている。
シンセなどの電子音が多用されているため、後にこのサークルのメンバーとして加わったHedonistがアレンジのサポートに関わっている。
この年前後において同人音楽界隈でトレンドとなっていたfunkotをアレンジの中に取り込んでおり、これをベースとしてポップな編曲にしているkaztoraのセンスが伺える1曲。
複数原曲のアレンジの中では、キャラクターのテーマ曲同士として鉄板とも言える組み合わせになっており、あやぽんず*がレミリア、あよがフランドールのパートを歌っており、歌っているフレーズもそれぞれの原曲のフレーズが元になっている。
歌詞カードでは色分けされていてそれぞれの担当が分かりやすく(以降のサークルのCDでも踏襲される)、カラオケで歌うときも2人で歌うと効果は抜群。
この中毒性の高いアレンジ曲は2017/08/06にカフウ制作によるPVが投稿され、2021/06/21の17時ごろにYouTubeでの再生数が1000万を達成する快挙を成し遂げた。2010年代の東方アレンジとしても代表すべき作品になった瞬間と言えるだろう。
ちなみに2019年12月のコミックマーケット97で頒布されたCD「アナザーセンセーション」は、この曲の2人が歌っているパートをそのまま入れ替えたバージョンが入っているので、こちらと聞き比べてみるのも一興。
公式PV:
基本的には4分音符主体で、時々8分音符が混ざるといったような譜面になっている
基本的にボーカル合わせの譜面となっている
前半は掛け合いに合わせて、片方ロングで片方合いの手というような配置がある
サビで2レーンのロング長押しで5k,4k,3k(もしくは5レーンのロング長押しで3k,4k,5k)を叩くという配置があるが、最後だけロングと同じ方の手で叩くことに注意
「ハッとなってキュッとして」の2連打に注意。
そこに入るまでは、少し強めの乱打複合を除いて8分刻みの同時中心で16分が混じるといった、地力系の譜面。
サビ以降は16分乱打に同時押しを合わせている部分を見切れるかどうか。
「<>」押しや「><」押しが出てきてからは、青ロング中の左右にくっついた橙同時といった指の独立性がものを言う配置も。
「できない~」の同時混じり乱打は、両手でないと押せない同時で惑わされて崩れないように。