楽曲名 | 無意識レクイエム(cosmobsp rmx) |
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読み方 | むいしきれくいえむ(こすもぼうそうぴー りみっくす) |
Title(EN) | Unconscious Requiem(cosmobsp rmx) |
サークル | 森羅万象 |
収録CD | リカレイド ※オリジナル版:シンクロ2、ポップ |
作詞者 | ticat |
編曲者 | kaztora ハム(Foxtail-Grass Studio) |
リミックス | cosMo@暴走P(CHEMICAL SYSTEM) |
ボーカル | あよ |
原曲 | ハルトマンの妖怪少女 |
原曲作曲者 | ZUN |
収録原作 | 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism. |
イラスト | 餅千歳 |
Score | |
収録 | DLC第3弾 |
演奏時間 | |
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BPM | 230 |
BOSS | 古明地こいし |
難易度 | レベル | ノーツ数 |
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EASY | 10 | 265 |
NORMAL | 16 | 541 |
HARD | 24 | 840 |
LUNATIC | 29 | 1572 |
ボーカロイド楽曲を多く制作している「ボカロP」として有名なcosMo@暴走Pによる「無意識レクイエム」(森羅万象)のリミックス楽曲。
元々は2018/05の博麗神社例大祭で収録された「シンクロ2」にて収録された曲が元バージョンの初出。
東方深秘録の古明地こいしの特徴が強く現れており、ところどころホラー的要素も。
翌年に年号が令和となったばかりの「5月14日はこいしの日」のタイミングでムービーが公開となった。
このムービーは楽曲自体のホラー・グロテスク的な要素が強く現れているだけあって、サークル公式からも「閲覧注意」と記載されているほどにかなりこだわって制作されたことが伺える。
後に、2024年10月に悪戯センセーションに続くサークル内での1000万再生が達成された。
本題となるこの曲のリミックス版で、「初音ミクの消失」「初音ミクの暴走」など、VOCALOIDの界隈で大きく名を馳せるcosMo@暴走Pによるリミックス。バカみたいなテンポのハッピーハードコアに魔改造され、PVを見た人だけでなく、音ゲーマーも恐怖のどん底に叩きつける曲となってしまった。
また、この曲の登場経緯が特殊であり、初出が音楽ゲームのプロ大会「BEMANI PRO LEAGUE」(以下BPL)の放送内である。
BPL SEASON 2のSOUND VOLTEXのクォーターファイナル第1試合「レジャーランド vs GAME PANIC」のLive Actが森羅万象であり、試合終了後のLive Act内で初披露された。
この時はSOUND VOLTEX未登場の曲が披露されたことで驚いた視聴者も多かったと思われるが、後に2023/05/18にオリジナルアレンジ版と共にSOUND VOLTEXに実装となった。
※BPLとは音楽ゲーム筐体を用いた競技と、豊富な音ゲー収録曲を用いたライブをかけ合わせた、eスポーツと音楽フェスを併せ持ったようなKONAMIの公式競技イベントである。
その後、REMIX版は2023/04のM3で頒布された「リカレイド」で収録となった。
これだけではとどまらず、上記の頒布から3か月半後の2023/08/10には、このREMIX版のムービーも公開された。
当然ながらホラー要素が強いので閲覧注意。
森羅万象がLive Actだった回の試合・クォーターファイナル第1試合「レジャーランド vs GAME PANIC」のLive Act部分のみ抜粋(公式)
https://www.youtube.com/embed/qnTLGv6PJ0s?si=f1YFlv_f7XojItic
オリジナルアレンジ版ムービー 閲覧注意
https://www.youtube.com/embed/eHcHjcV8SNY?si=-BqjKSa9Kii8Nbtf
表記BPMには無い速度変化があり、以下のように一時的に下がる。
曲の後半にあるトリルが厄介な譜面。他の部分は、テンポは速いものの難しい配置はなく、HARD24最強の座は依然「マツヨイナイトバグ」が有するだろう。
途中の減速パートにノーツは無く、ソフラン系譜面あるあるの「急に減速して判定ズレた事故」は起こらないから安心しよう。曲と歌詞が安心できないけどな!!
ひたすら230BPMの高速同時押しと高速トリルを捌き続ける物量譜面。
正規譜面ではほとんど見ないようないやらしい配置が多く、物量譜面でありながら認識難要素も強い。
しかもこの速さでの16分2連打も。
そもそも正規がランダムのような譜面をしているため、ランダム当たり待ちも有効となる。
類似する譜面が少ないため、練習としては偶像に世界を委ねて(marasy piano ver.)やKarma D-Liveのように複雑な同時押しや小発狂が多い曲のランダムをやり込むのが良いと思われる。