郷愁のロンド

2018年5月6日、第十五回博麗神社例大祭にて頒布されたアルバム「つきよがたり。」で収録された曲の一つ。

曲名にもある通り「郷愁」というノスタルジックさを感じさせるメロディーとノリノリの楽器音が見事に調和し、落ち着いていながらもテンポの良い楽曲となっている。

このアルバムには、この他にも和を感じさせるおしゃれな曲がたくさんある。SpotifyやApple Musicといったサブスクも解禁されているので、澄み渡った空に浮かぶ月夜を思い浮かべながら聞いてみてはいかがだろう。

ロングの頻度が高めで、同時ロングで片方だけ離して別のオブジェを押すといった技術が問われる。
メインのパートは真ん中で区切ると、片側8分の螺旋階段・片側がメロディ合わせという左右別フレーズ型になっているのが分かる。
何気に2連打も少し混じっている。
再びメインのパートに入ると左右別フレーズとなるが、螺旋階段だった部分が伴奏のピアノ合わせの配置となり16分も混じる。

特に中盤は同時ロング地帯で、縦3連打直後の部分が認識的な意味でも難しい。
連打に意識を取られてロングを外すのはかなりの痛手なので、最低でもロングを外さないようにしたいところ。