2015年から活動している日本の同人音楽サークル。白鷺ゆっきーが主宰している。
大学時代にサークルを発足しており、2018年3月に大学を卒業している。
「日本紀行サークル」という異名もあり、これは東方二次創において「私の音楽の故郷」及び「その音楽が湧き上がってくる環境」を探す旅を兼ねているからだという。
2023年に東方アレンジとしては非常に珍しい「演歌」「歌謡曲」をテーマとしたアレンジCD「演歌幻想郷」を頒布。
「演歌」が好きだったのも、氷川きよしのデビュー作品『箱根八里の半次郎』に影響を受けており、祖母譲りであることが伺える。
また音楽サークルとしては音楽の研究にも精通があり、東方同人イベントで情報・評論特化オンリーイベント「幻想郷フォーラム」に参加したこともあるほど、東方音楽理論の考察・東方音楽に関する考察本も手掛けている。