楽曲名 | HANIPAGANDA |
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読み方 | はにぱがんだ |
サークル | 暁Records |
収録CD | HANIPAGANDA |
作詞者 | Stack |
編曲者 | Stack Bros. |
ボーカル | Stack |
原曲 | セラミックスの杖刀人 |
原曲作曲者 | ZUN |
収録原作 | 東方鬼形獣 ~ Wily Beast and Weakest Creature. |
イラスト | 高菜しんの |
Score | フォトメトリア |
収録 | 通常版 |
演奏時間 | |
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BPM | 181 |
BOSS | 杖刀偶磨弓 |
難易度 | レベル | ノーツ数 |
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EASY | 7 | 178 |
NORMAL | 11 | 340 |
HARD | 19 | 714 |
LUNATIC | 24 | 1032 |
2019年12月31日、コミックマーケット97にて暁Recordsから頒布された、東方鬼形獣アレンジオンリーアルバム「HANIPAGANDA」のトラック2に収録されている、杖刀偶 磨弓をモチーフにしたVocal楽曲。公式MVも存在しておりYoutubeでは120万回再生を超えている(2021年7月現在)。
曲名である「HANIPAGANDA」は、「Haniwa(埴輪)」と「Propaganda(プロパガンダ)」を組み合わせた造語である。埴輪兵団の統率や士気を維持するための宣伝歌といった形だろうか。
初手、いきなりStack氏による「ハニワーッ進め! GO!」という力強い号令から始まり、「いちにい、いちにい……」という声と共に大量の埴輪兵が笑顔で行進するという狂気じみたシーンからこの歌(及びMV)は始まる。途中、「ハッハ ハニハニ――」という掛け声の繰り返し、原曲譲りの独特かつ力強いリズム、そしてStack氏の圧倒的なシャウトなどなど耳に残る要素が多く、そのあまりの中毒性に「『セラミックスの杖刀人』といえば『HANIPAGANDA』」というイメージが植え付けられてしまった人も少なくないのではなかろうか。
全編を通して前衛的なプロパガンダのようなイメージである今楽曲であるが、Cメロは一転、どこか荘厳さを感じる曲調へと変化する。ここの歌詞も素晴らしいので是非一度目を通して頂けると。
他音ゲーにおいては「Groove Coaster」にのみ収録されている。難易度は12でそこそこ。MVのように、大量の埴輪が背景を行進したり突撃したりと、好き勝手している。
公式MV:
譜面製作者はフォトメトリア。
ロングが1つも出てこないものの、リズムが分かりにくい上に複雑な階段や密度の高い同時押しが続き、明らかにレベル24を逸脱した難易度。
ラストはシンメトリーの同時押しによる殺しになっているのもあって実質レベル25中~強程度の詐称譜面であるため、クリアできなくても焦る必要はない。
レベル26以上で増えてくる階段譜面の練習に適した譜面であるため、上級者もやり込んで損はない。
ちなみに譜面作者によれば意図としては以下の通り。