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上達のコツ_中_上級者向け [2024/05/28 20:59] – 作成 非ログインユーザー | 上達のコツ_中_上級者向け [2024/09/08 22:08] (現在) – [ハイスピードの上げすぎに注意] 非ログインユーザー | ||
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======上達のコツ(中~上級者向け)====== | ======上達のコツ(中~上級者向け)====== | ||
{{INLINETOC}} | {{INLINETOC}} | ||
+ | =====はじめに===== | ||
+ | 本ページは、更に上達するためのコツを指南することを目的としています。 | ||
+ | 想定閲覧者は**中~上級者(適正レベル24以上のプレイヤー)**です。 | ||
+ | =====効率的に練習するために===== | ||
+ | ====毎日プレイしよう==== | ||
+ | ダンカグに限らず、音ゲー全般では、**毎日コツコツとプレイすることが上達への近道です。** | ||
+ | 忙しい時は短時間でも良いので、ダンカグに触れる日を増やしましょう。 | ||
+ | ====しっかりと睡眠を取ろう==== | ||
+ | **効率的に練習するためには体調は非常に重要です。** | ||
+ | 睡眠不足でボーッとした状態では、しっかり考えながら練習することができず、練習効率が落ちます。 | ||
+ | むしろ、クセが付きやすくなり、逆効果になる可能性も……。 | ||
+ | しっかりと睡眠を取り、体調を整え、万全のコンディションで練習に挑みましょう。 | ||
+ | ====ウォーミングアップをしよう==== | ||
+ | 筋トレやスポーツと同じで、いきなり全力を出すことはできず、徐々に調子が出てくるものです。 | ||
+ | そのため、ウォーミングアップをして、指を慣らすことも大切です。 | ||
+ | **好きな曲や低難易度曲で自己ベスト記録を狙うなどして、高難易度に挑む前に指を動かしておきましょう。** | ||
+ | ====結果のフィードバックを行おう==== | ||
+ | ただ闇雲にプレイし続けるよりも、結果のフィードバックを行えばより効率的に練習できます。 | ||
+ | 例えば……。 | ||
+ | |||
+ | **・FAST/ | ||
+ | **・どこでミスしたかを考え、類似譜面で練習する。** | ||
+ | **・譜面暗記が必要な地帯はプレイ動画等で勉強する。** | ||
+ | |||
+ | など、しっかりと結果に意識を向けつつ練習しましょう。 | ||
+ | ====ダメな時はスパッとやめよう==== | ||
+ | 練習をしていると、どうしても「あ、今日ダメだな。調子悪いな。」と感じる日があるはずです。 | ||
+ | その時は**スパッと練習を打ち切りましょう。** | ||
+ | 調子が悪い時に闇雲に練習してもクセが付きやすくなるだけです。 | ||
+ | 体調を整え、後日改めて練習に挑みましょう。 | ||
+ | ====他の音ゲーも遊んでみよう==== | ||
+ | 身も蓋もありませんが、**ダンカグだけでは練習が不十分なら、ダンカグに類似した他の音ゲーで練習しましょう。** | ||
+ | DJMAX(6ボタンモード)、EZ2ON(6ボタンモード)、beatmania IIDXなどは比較的ダンカグとゲーム性が近く、かつダンカグより難易度が幅広いです。 | ||
+ | **筆者はダンカグだけでは伸び悩んでしまいましたが、DJMAXをやるとあっさり解決しました。** | ||
+ | =====ハイスピードについて===== | ||
+ | ====ハイスピードを使い分けてみよう==== | ||
+ | ハイスピードオプションは、どの譜面をプレイする時でも一定の数値に合わせていても良いのですが、譜面によって更に速く(更に遅く)することで、よりスコアを伸ばすことができる可能性があります。 | ||
+ | 具体的には、以下の通りです。 | ||
+ | |||
+ | **・ハイスピードを上げる場合** | ||
+ | 階段、乱打などの単押しが中心の譜面の場合 | ||
+ | 低速地帯がある譜面の場合 | ||
+ | 自分のクリア適正レベルより更に上のレベルに挑戦する場合 | ||
+ | →ハイスピードを上げることで、譜面の見かけ上の密度が下がり、譜面が見切りやすくなります。 | ||
+ | |||
+ | **・ハイスピードを下げる場合** | ||
+ | 同時押し、ロングノーツが中心の譜面の場合 | ||
+ | 自分の適性レベルより下のレベルでフルコンボを狙う場合 | ||
+ | →ハイスピードを下げることで、譜面が遅くなり、指の動きが分かりやすくなるため、ミスを減らすことができます。 | ||
+ | ====ハイスピードの上げすぎに注意==== | ||
+ | ハイスピードを上げることで、譜面の見かけ上の密度が減り、見切りやすくなりますが、上げすぎに注意する必要があります。 | ||
+ | 曲の途中でスクロールする速さ(BPM)が変化する、「ソフラン」と呼ばれる譜面要素が存在するためです。 | ||
+ | 筆者の経験上、一度上げてしまった適正ハイスピは下げることができず、**低速耐性が無くなります。** | ||
+ | 現状、ダンカグでは低速譜面が少ないですが、今後増えてきた場合に悪影響を及ぼすことが考えられるため、どんどんハイスピードを上げていくことは推奨しません。 | ||
+ | **自分が無理なく認識することができる速さを心がけましょう。**< | ||
=====『ランダム』オプションを活用しよう===== | =====『ランダム』オプションを活用しよう===== | ||
====なぜ『ランダム』が有効なのか? | ====なぜ『ランダム』が有効なのか? | ||
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そこで、『ランダム』オプションを活用することで、疑似的に新規譜面を作り出し、練習効率を改善することができます。 | そこで、『ランダム』オプションを活用することで、疑似的に新規譜面を作り出し、練習効率を改善することができます。 | ||
また、後述する『クセが付く』という問題も防止することができます。 | また、後述する『クセが付く』という問題も防止することができます。 | ||
+ | ====『ランダム常備プレイ』に挑戦してみよう==== | ||
+ | ランダムは有効な練習法ですが、いくらランダムとはいえ、特定の曲ばかりプレイしていては練習効率が落ちます。 | ||
+ | そこで、行き詰ってきたら『ランダム常備プレイ』を試してみましょう。 | ||
+ | 常にランダムをかけた状態で様々な曲をプレイすることで、特定の曲ばかりプレイするよりも幅広い要素が練習できます。 | ||
+ | 更に、当たり配置を引いてクリアやフルコンボが出れば一石二鳥です。 | ||
====『クセが付く』とは==== | ====『クセが付く』とは==== | ||
ダンカグに限らず、音ゲー全般で、今まで押せていた曲や地帯が急に押せなくなることがあり、これを一般に『クセが付く』と呼びます。 | ダンカグに限らず、音ゲー全般で、今まで押せていた曲や地帯が急に押せなくなることがあり、これを一般に『クセが付く』と呼びます。 | ||
クセが付くメカニズムは解明されていませんが、一般に**同じ譜面を繰り返し遊ぶことでクセが付き**、その中でも特に**同じ配置を繰り返す曲**や**認識難配置**はクセが付きやすいとされています。 | クセが付くメカニズムは解明されていませんが、一般に**同じ譜面を繰り返し遊ぶことでクセが付き**、その中でも特に**同じ配置を繰り返す曲**や**認識難配置**はクセが付きやすいとされています。 | ||
クセが付いたせいで、かえってクリアやフルコンから遠のいてしまうことを防ぐためにもランダムを利用した練習が有効です。 | クセが付いたせいで、かえってクリアやフルコンから遠のいてしまうことを防ぐためにもランダムを利用した練習が有効です。 | ||
+ | ====クセが付いてしまった時の対処法==== | ||
+ | 気を付けてプレイしていてもクセが付いてしまうことがあります。 | ||
+ | その場合は、以下の方法で対応しましょう。 | ||
+ | |||
+ | **・クセが付いた曲をしばらく一切触らず(プレイ動画視聴も禁止)放置する。** | ||
+ | 放置することでクセが抜けることがあります。 | ||
+ | もしくは、放置期間中に上がった地力で強引にクリアできます。 | ||
+ | |||
+ | **・『ミラー』や『ランダム当たり待ち』を試す。** | ||
+ | クセが付いてしまった以上、正規譜面でクリアやフルコンボを目指すのは困難です。 | ||
+ | そこで、『ミラー』や『ランダム当たり待ち』(ランダムで正規より簡単な配置になることを狙うこと)をすることで、地力が足りていれば突破できることがあります。 | ||
====ランダムオススメ練習曲==== | ====ランダムオススメ練習曲==== | ||
- | ^ 収録 | + | ^ 収録 |
- | | 通常 | + | | 通常 |
- | | 通常 | + | | 通常 |
- | | 通常 | + | | 通常 |
- | | DLC1 | + | | DLC1 |
- | | 通常 | + | | DLC2 |
- | | 通常 | + | | DLC2 |
- | | DLC1 | + | | 通常 |
- | | DLC1 | + | | 通常 |
- | | DLC1 | + | | DLC1 |
- | | DLC2 | + | | DLC1 |
- | | 通常 | + | | DLC1 |
- | | 通常 | + | | DLC2 |
- | | 通常 | + | | DLC3 |
- | | 通常 | + | | 通常 |
- | | DLC1 | + | | 通常 |
- | | DLC2 | + | | 通常 |
- | | 通常 | + | | 通常 |
- | | 通常 | + | | DLC1 |
- | | 通常 | + | | DLC1 |
- | | DLC1 | + | | DLC2 |
- | | 通常 | + | | DLC3 |
- | | DLC1 | + | | DLC3 |
- | | DLC1 | + | | 通常 |
- | | DLC2 | + | | 通常 |
- | | 無料DLC | + | | 通常 |
- | | 通常 | + | | DLC1 |
- | | DLC2 | + | | DLC3 |
- | | DLC2 | + | | DLC3 |
- | | DLC2 | + | | DLC3 |
+ | | 通常 | ||
+ | | DLC1 | ||
+ | | DLC1 | ||
+ | | DLC2 | ||
+ | | DLC3 | ||
+ | | 無料DLC | ||
+ | | 通常 | ||
+ | | DLC2 | ||
+ | | DLC2 | ||
+ | | DLC2 | ||
+ | | DLC3 |