ビートまりおが主宰する日本の同人音楽サークル。読み方は「くーるあんどくりえいと」。
東方Projectアレンジ界隈を牽引する同人サークルの一つであり、同人誌即売会では長い行列が毎回出来上がる。
元々は「key」や「ラグナロクオンライン」、STGなどゲーム楽曲を中心にアレンジしていたが、現在は東方Projectのアレンジ楽曲をメインの活動にしている。時々オリジナル楽曲も作る(ビートまりおの母が歌った「林檎華憐歌」が有名)。
インスト・ボーカルアレンジ問わず編曲しており、ジャンルとしてはテクノやトランスにも近いエレクトロニカやエレクトロ・ポップが中心。
「ナイト・オブ・ナイツ」や「最終鬼畜妹フランドール・S」などの有名な楽曲を多く発表しており、音MADやネットミームを中心に、ネット文化に大きな影響を与えた。
COOL&CREATEを主宰する日本の作曲家・編曲家・ボーカリスト。
基本的に彼が楽曲制作を行っている。
「ナイト・オブ・ナイツ」や「最終鬼畜妹フランドール・S」などの有名な楽曲を編曲した。
VTuberとしても活動しており、音楽ゲームを中心に、東方Projectの原作やその他のゲーム実況の配信をしている。
音楽ゲームや弾幕シューティングが全般的に得意で、東方ProjectにおいてはLunaticをノーコンティニューでクリアすることができるほどの実力を持つ1)。
陽気な性格で、人当たりも良いため、制作する作品だけでなく、彼本人も人気がある。
配偶者のあまねの他に、下ネタやおふざけが好きで、「僕らのおちんぽ」などのふざけた曲と「ナイト・オブ・ナイツ」などの真面目に作った曲の差があまりにも酷いことでも有名である。しかしながら、真面目に作った楽曲が多方面に多大な影響を与えたことからも分かるように、その実力は本物である。
また、他の同人サークルを巻き込んだ企画(主にコンピレーション)を多く企画し、「インターネットサバイバー」などの単発ものや「オールナイト・オブ・ナイツ」のようなリミックス集、「東方オトハナビ」のような大掛かりな企画、果てにはホロライブとコラボした「#幻想郷ホロイズム」などが挙げられる。
日本のボーカリスト。「drizzly rain」などの一部の楽曲のボーカルを務める。
2016年に主宰者のビートまりおと入籍した。
ビートまりおのVTuberモデルはあまねが元になっている。